劇場公開作品(単発)

2019年06月23日

このエントリーをはてなブックマークに追加
2019年(日本)
42分
監督:長谷川圭佑
脚本:堀江貴大
 
 
-----
 

Episode 1:17歳と17歳(福田愛依、都塚寧々)
放課後の高校。
わかりやすい(学校生活における)陰と陽。
ナイショのふたり。
傍から見えるのとは逆の主従。
終わらせ方と、
約束の念押しを受けたあとの陰の方の表情がとても良い。
 
Episode 2:21歳と20歳(木戸衣吹、ましのみ)
音大?
カメラと被写体。
気まぐれな感覚派と素直だけどとろい子。
辞める理由を聞けてしまうことと、
いい表情だったと言えること。
 
Episode 3:31歳と30歳(五十嵐裕美、秦佐和子)
写ルンですからの会話、
この年代でこの内容になる?というのは大きな疑問。
(実際のところどうなのかは知らない)
心中するつもりのラスト・デート。
背中は雄弁。

 
-----


監督が人気の写真家であるということが納得のつくり。
短編であることを鑑みても余白が大きく、
キャプションを添えて写真集としてリリースしても成立する。
 
Episode 2は、
もっとテンポを落としながらゆるやかな変化をつけても
良かったんじゃないかな。
単調な構図が(この42分の間では)リズム良く続くことで、
最後の演奏シーン以外は深みが出ず退屈に感じる。
(この書き方はちょっと言葉が強いけど、まぁ、3編の中ではかなり落ちる)


(15:15)